瞑想をする。
僕は「瞑想」と聞いたとき、お坊さん、エグゼクティブ、成功者たちがやっていること、というイメージが湧きました。
調べてみると、限られた人たちが実践しているのではなく、広く一般的に受け入れられているということを知りました。
かつ、瞑想の効果っていうのもいろいろあることも分かりました。
「瞑想」にも、様々なやり方があり、いわれれている効果も少しづつ異なっている。まあ、目的が違うのだから当たり前なんですよね。
中でも「マインド・フルネス」というやり方だ有名なようです。
「瞑想」は、自分の内側に意識を向けること。考えることを止めて、意識を呼吸に向け、今を感じること。
瞑想を行うと、ストレスが軽くなったり、集中力アップなどの効果も出てくるそう。
それから、疲労回復にも効果があるみたいです。
で、僕が瞑想を実践し、感じているところをお話しします。
瞑想を続けると、「自分のまん中とつながる」感覚を得られること。
言葉を変えると「魂の声を聞く」ということ。
「魂の声」ってナビゲーションシステムのようなものなんですよ。
「そっちじゃなくって、こっち」とか、私たちが感じている「直感」がそれにあたります。誰にでも備わっている、非常に優れた機能ですね。
この機能をしっかり作動させるには、「魂の声」を聞くことが必要。
そこで、「瞑想」の登場です。
「瞑想」で思考を停止させ、自分のまん中と向き合うことを行えば「魂の声」が聴けるようになります。
人って一日に何回くらい考え事をしていると思いますか？
何と、一日に６万回～７万回ほどの考え事をしているそうです。
今日の夕飯何食べよう？、あの人の靴汚いねとか、過去の後悔や未来への不安など、実に様々なことを考えているんですね。
これでは、魂の声を聞く暇ないですよね。
で、「瞑想」が役に立つんです。
呼吸に集中し、思考を止め、自分の内側から湧き出てくるかすかな感覚を捉えます。
これが「魂の声」です。
１日５分から始めてみてください。
１５分程度まで時間が延ばせたらもっと良いと思います。
最初は、「あんな事しなきゃよかった」「将来が不安だ」などいろいろな考え事が浮かんでくると思います。
でも、気にしないでください。そんなもんですから。
僕もそうでした。次から次へと考え事が浮かんできて、思考を止める、休めることなんてできませんでした。
でも、考え事が浮かんできたら「続きを考えない」と決め、続きを考えないようにしていると、次第にできるようになっていきます。
まずは、３日間続けましょう。
さらに３日間。と、２１日続けてみてください。
すると、習慣になっていると思います。
習慣になればしめたもの。もう、定着しています。
あとは、心の声、魂の声をしっかり受け止め、その声に従って生きていけば、自然と自己肯定感も高まっていきます。
「瞑想」を続けてみてください。
