何かを変えるために必要な期間。
「3日」、「3週間」、「3カ月」・・・
「3週間」続けると、変化が見え始めることが多いと思います。
僕もそうでした。
やってみよう → 3日経過 → 変化なし。
3週間経過 → ん?なんか変わってきたかも。
3カ月経過 → お!変わった!
3週間続けば、3カ月は続けられますよ。
さらに、変化を感じることができれば続けることも楽しくなってきます。
さて、毎年のことですが、年の初めに目標を立てています。
「今年は〇〇する」
立てる目標は一つの場合もあると思いますが、二つ三つなど多くの目標を立てる人もいると思います。
でも、一つの目標を達成するためには、それなりの努力が必要ですよね。
その努力が大変なんですけど。
今年はどうでしたか?今年の目標は達成できたでしょうか?
僕は、「体重5キロ減らす」という目標を達成しました。
まず3週間。次の3週間。と、3週間単位で継続しました。
結果、3カ月過ぎたあたりから成果が出始め、6カ月で目標を達成しました。
キーワードは「3」です。
では、自分に言ってみましょう。
「3カ月間、全力でひとつのテーマに集中すれば成果が出るよ。」と。
期間が決まっているなら頑張ろうという気になりませんか?
3カ月が長ければ、「3週間」でスタートし、また3週間と繰り返しても良いと思います。
「変化を起こせる期間は、3カ月のサイクルが基本となる」
こんな考え方を自分に落とし込んでみてくださいね。
ダラダラ過ごす3カ月は、あっという間に過ぎ去ります。
この3カ月を有効に使うことができれば、自分を大きく変えることも、目標を達成するためのレールを敷くこともできます。
確実な変化を起こすための最小単位が「3カ月」なんですね。
成果を上げるための「3カ月サイクル」を実践する。
3カ月という短い期間の中で、集中して物事に取り組むために、
「時間がない」と言わないこと。
「期間を決めてひとつのことに集中する」ために、
「やるべきこと」よりも「やらなくてもいいこと」や「やらないこと」を決めてみましょう。「やらない」という基準を作ることで、「やること」「やるべきこと」が明確になり、よりゴールへの近道が見えてきますよ。
時間の使い方の見直しのヒント!
メールやSNSを30分毎に確認していませんか?
これでは集中力が途切れますよね。
気になるかもしれませんが、確認する時間を決めてみてはいかがでしょう。
無駄なメッセージのやり取りが減って、時間を有効に使うことができますよ。
あとは、テレビをダラダラ見る、ダラダラネットサーフィンなど、
見直してみると、やめたほうがいい習慣が結構見つかるもんです。
あなたのその習慣を見直してみましょう。
そして、
3カ月、集中して取り組んで変化を感じましょう。