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犠牲者マインド③

犠牲者マインドの手放し方。

 

手放すと決める

まず、「犠牲者マインドを手放す」と決めることです。

決めることで、前に進むことが出来ます。

目的地を決めて、あとは行動するだけ。

もし、犠牲者マインドが出てきたと気づいたら、「あっ、手放すと決めたんだっけ」と「手放す」という目的を思い出してください。
そして、「手放す」ことに意識を向けていくことを繰り返し行います。

わたしは、犠牲者マインドを手放します

と決めましょう。

被害者意識を手放したいと思うなら、まず始めに「わたしは被害者意識を手放します」と決めてしまいましょう。

 

批判することを止める

相手に対して、文句を言わない。批判しない。

これも、言わないと決める。決めて、実際に行動することです。

いきなりは難しいと思います。
少しづづつ行動していきましょう。

続けることでできるようになっていきます。習い事と同じですね。練習を積んでいくことで上手になっていく。

自分が発する言葉、言霊と言われるようにエネルギーを持っています。
よいエネルギーを持っている言葉を多く発すれば、自分のエネルギー状態もよくなり、周りのエネルギー状態もよくなっていきます。

そして、現実もどんどん変わっていきますよ。

 

ものごとの捉え方を少し変える

起きた出来事の捉え方を意識して変えていきます。

例えば、

スーパーのレジで並んでいるときに割り込みをされたようなとき、
口では「並んでいますよ」と言いながら、心の中で文句を言ったり「ひどい奴だ」と捉えていたことを、「何か事情がるのかもしれない」と捉え方を変えてみます。

すると、見えているものが変わっていきます。

怒りやイライラを引きずらなくなった。
確実に変化を感じられます。

捉え方を意識的に変えていくことで、その後の現実も良い方向へ変わっていきます。そして、犠牲者マインドも徐々に薄れていく。

さあ、犠牲者マインドを手放してしまいましょう。