自分が喜ぶことをしていますか?
なかなかできないとと思いますが、どんどんやりましょう。
そして、幸せな気持ちで満たされましょう。
自分が幸せでいることで自分に係る人たちも幸せになっていきます。
ネットサーフィン中に見つけた言葉。
「拳拳服膺(けんけんふくよう)」
何のこっちゃ?
さっそく調べました。
「拳拳服膺(けんけんふくよう)」とは、中国の古典である『四書』の一つ「中庸」に出てくる言葉。「拳拳」とは、「捧げ持つこと(両手で捧げ持つ)」を指し、「服膺」とは「胸にとどめて忘れないこと」を意味する。
より尊く、より深く自分の心にとどめておくという言葉。
常に心にとめて、決して忘れないこと、
「肝に銘じる」や「心に刻みつける」に近い表現である。
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難しい言葉です。だけど、大切なことを言い表しているように思います。
大切な言葉と言えば、僕が幼いころから言われ続けてきた言葉がある。
「自分よりも他人のためを考えて行動するように」
「用意された料理に自分で手を付けたものは残さず食べるように」
ふとしたことで思い出されます。
でも、あるとき、つらいと思ってしまった。会社でサービス残業をしているとき。
「他人のためを考えて行動する」
これって、自己犠牲の精神だから、自分がつらくなるんですよね。
会社勤めであれば、サービス残業がこれに当たるのかなあ?
少なくとも僕の場合は、サービス残業でした。
「会社のため」に自分を犠牲にして(賃金を会社に返還してという感覚です)仕事をしてますってこと。
自分に酔っていたのか?何十年も。
疲れた。。。。。。。。。。
自分を犠牲にして、他人のために行動することって・・・
なんかおかしい。
と思うようになった。
自分ばっかり疲れる。思い込んでいるだけか?
そんな時、ある考え方に出会った。
「シャンパンタワーの法則」
シャンパングラスを階段状に積み上げたもの。
一番上のグラスにシャンパンを注ぐと、そこから溢れたシャンパンがその下のグラスへ流れていくということになる。
つまり、一番上のグラスを自分と考えると、自分からあふれ出たものしか他の人に与えることが出来ないということを表わしている。
自分が幸せでなければ、他の人に幸せを届けることが出来ないということ。
例えば、災害地で活動するボランティアや医療関係の人たち。
自分を脇において、他の人を救っていると自分が倒れてしまいます。
そうなると、自分が倒れたら、それ以上、他の人を助けることが出来ませんよね。
自分本位、という見方もできますが、自分を上位に置く必要があると思います。
まず、自分のグラスを満たしていきましょう。
自分が喜ぶことを取り入れましょう。
自分が幸せな気持ちでいると、心に余裕が生まれます。
すると、自己肯定感が高まり、前向きな行動ができるようになっていきます。
周りの人にも笑顔で接することが出来るようになっていきます。
自分を喜ばせる何かを見つけてみませんか?
そして、自分が喜ぶことをやってみませんか?
そして、自分のまわりを幸せで満たしましょう。