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犠牲者マインドを手放そう

犠牲者マインド。
被害者意識、他者依存、などと言ってもいいかもしれません。

 

「あの人がこう言ったから」「父がこうしろと言ったから」とか、
最後は、
「自分がこうなったのは、あの人がこうしろと言ったから」
になるんですよね。

 

僕もそうでした。

父がこっちのほうがいいんじゃないか、と言えば、そうだよね。こっちにする。それは止めておけ、と言えば止めてしまう。

自分で考えなくてもいいから楽なんですよね。
失敗しても、あの人が・・・と、責任を自分から遠ざけることができてしまう。
でも、失敗したって感覚は自分に残るんです。

最後は、「あの人のせいでこうなった」という被害者意識に変化してしまいます。

なので、僕は被害者意識でいっぱいでした。
執着しちゃうんです。自分から切り離そうとしても。
「あの人だったらどう考えるだろう」とか、他人目線で自分を見るようになる。

他人目線で自分を見るようになってから、自分がどう見られているか、自分がどう評価されているか、めちゃめちゃ気になって、他人の目ばかりを気にしてきました。

前に進みたい、成功したい、〇〇したい、と思っても一歩が踏み出せない。
他人に執着しているから、その場から抜けられない。
波動の低い状態から抜けられない、堂々めぐりでした。

 

そんな時、スピリチュアルライフコーチに出会いました。

マインドセットが大切。
犠牲者マインドを手放そう。

 

僕に必要なことでした。
やり方は簡単。

他人目線で考えていることに気づくこと。
気づいたら、手放す。続けて考えない。
自分はどうしたいか、自分に問いかける。

例えば、父ならこう考えるかな?という考えが浮かんだ時。

「あっ、また父の目線で考えてる。だめだめ。手放す。」と自分に言い聞かせる。

これを繰り返して、こだわりや執着を手放していきます。

 

いまでは、犠牲者マインドを手放せていると思います。
「父がどう考えるか」
このような思いは顔を出さなくなりました。

 

犠牲者マインドを手放すと、心が軽くなります。
気持ちが楽になります。
他人を責める気持ちが少なくなります。

 

犠牲者マインドを手放して、自分の内側と対話してみてください。