ものを買う、など、日々決断する場面があると思います。
「これ」とか「やる」と簡単に決めることができていますか?
僕は、なかなか決められず1日悩んだり、1週間悩んだりしていました。
で、結局買わなかった。しかし、決めた翌日、やっぱり買おうと思うと売り切れだったり。
後悔したり、やっておけばよかったなんてことが数多くあります。
これは、仕事においても同じこと。
もっと早くやっておけばよかったとか、あの時すぐに決断していれば遅れることはなかったのにとか、決断ができなかったことで、周りに尻ぬぐいをしてもらったり、迷惑をかけていました。
こんなんじゃだめだ、と決断しようとするものの、うまくいかず現状維持。。。。
そんな悶々としていたある日、ある人から教わったこと。
「やる!」と決めればいいんだよ。それだけ。
例えば、
着ていない服を捨てる。
読み終えた本を捨てる。あるいはリサイクルに出す。
身の回りの物を整理し、使わないものは処分する。
とか。できることから少しづつ、決めて実践する。
本当?疑ってみましたが、まず、やってみようと思い直し、実践してみました。
結果、決断できるようになっていきました。
今では、買い物もそんなに悩まずに決められますし、
自己投資にお金を使うということに対しても、決断できるようになりました。
小さなことの積み重ねで、大きなことができるようになりますよ。
では、具体的な実践方法について書いていきます。
まずは、身の回りのものを捨てること。
決断力をつけるため、着ていない服を捨てる決意をしました。
その後、タンスの引き出しを開け、服を手に取って、いる、いらないを直感で判断。
夏冬ごちゃまぜで8割くらいの服をゴミ袋に入れた。
さて、袋に入れたはいいけど、いざ捨てようと思っても捨てる勇気が出ない。
結局、三週間経過・・・その後、ごみの中で生活していることに気づきました。
でも、あれ?生活できてんじゃん。ないと困ると思っていた服もいらなかったのかな?
不用品を持ちすぎ?
使いもしないものをため込んでいただけなんだ!と気づきました。
そして、少し反省。。。
ようやく捨てることができたんです。服に感謝して。
こんな出来事があってから、事の大小にかかわらず決断ができるようになっていきました。
もの、ことに対して決断する。決める。そんなことに迷うことも少なくなっています。
決めることは何かを捨てること。
大事なことをはっきりさせること。
こんな一文を見ました。
「決めて断つことを ”決断” という」
その通り!