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観察力

もっとよく見て。観察眼が大事だぞ。

なんて、中学・高校時代の部活なんかでよく言われていました。

社会人になってからも観察する大切さを身にしみて感じています。

 

観察力なある人ってどんな人か考えたことありますか?
僕の考える観察力のある人はこんな人です。

◆観察力のある人

①ものごとや人の変化に気づく
物の配置が変わった、髪型がかわった、顔色いいねなど、ちょっとした変化に気づく。

②リスクを回避する
何らかの小さな違和感に気づき、問題が起きくなる前にリスクを回避している。

③好奇心があり、変化が好き
何か新しいことはないか、自分を高められるものはないか、など自ら変化を望んでいる。常にアンテナを張っているので、いろいろなことに気づく。

④整理整頓ができている
身の回りがすっきりしていると、ちょっとした違和感や変化に気づきやすい。

⑤ルーティーンを持っている
決まったことをやり続けていると、異変や変化に気づきやすくなる。

これらも、人それぞれに感じるところは異なると思います。
あなたの感じる観察力のある人、考えてみてください。
何か気づきが得られると思います。

 

では、観察力を高めるためにはどうすればいいか。

 

ルーティーンをつくる、同じこと繰り返すことで観察力は高まっていきますよ。

例を挙げます。

①毎日写真を撮る
・毎日違う写真を撮る。→ 様々なことに興味を持つようになります。
・毎日同じ写真を撮る。→ 少しの変化に気づくようになります。

写真を見返すことで、自分の興味や関心がどのように変化しているか気づくことができるようになりますよ。

 

②日記をつける
・自分が感じたこと、心を動かされたこと、傷ついたこと、嬉しかったこと、何でも書き出す。こんなことを続けると、見過ごしていた変化に気づくことができます。

 

③価値観が異なる人と接する
自分と会わない人と接することで、新たな発見があるかもしれません。
自分と違う視点で物事を見る練習になりますよ。
でも、苦しいと感じたら続けないほうがいいです。ゆっくり少しずつでいいと思います。
僕は苦しくて、続けられませんでした。

 

④小説を読む
小説の主人公になったつもりで物事を見る練習をする。
異なる視点から物事を見ることで新たな発見があるかも。

 

⑤新しいことに興味を持ち続ける
興味のある分野、興味のあること、世界で起こっていること、日本で起こっていることなど情報を収集し、様々な情報に触れ続けること。
収集した情報に自分なりの考えや解釈をしてみることで、新たな気づきが得られます。

 

まとめると、「自分の頭で考える時間を作る」ということですね。