「無知の知」
という言葉がなんとなく気になったので調べてみました。
自分に知識がないことを自覚するということ。
「自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い」という意味があるそうです。
自分がいかにわかっていなかったのかを自覚することが始まりだよということ。
自分で考えるための第一歩なんですね。
「自分がわかっていない」ことを自覚すると、無理に自分を主張せず、
相手の言い分も尊重することができるようになります。
また、新しいものもを闇雲に信じることなく、初めから否定もしなくなりますよ。
「当たり前」のことを聞いたとき、
「そんなことを分かってますよ」「当たり前じゃないですか」
と反応していませんか？
本当に分かっていれば、
「その通りですよね。なかなかできないんですよね」
「その通りなんだよね。だけどそれがなかなかできないんだよね」
と言えるかもしれません。
自分自身を知ること。
常識や既成概念にとらわれていることに気づくこと。
自覚するって大事です。
自分はこのことについては何も知らないと自覚する
→ 学ばなければいけないのは自分だと気づく
→ どうするか考える
で、自分で考えて行動するようになります。
そして、成長していく。
いい循環が生まれますよ。
自分自身を知る方法。
「内観する」
「瞑想する」
やってみてください。
ボクも実践中です。もう、毎日の習慣になりました (^^)v
