自分で自覚していなかったが、どうも「知ったかぶり」の癖があるようだ。
知人と雑談してるとき、
「ゲノム編集」のトマトなんかが小学校やら、市場に出てるんだって。
という話になった。
そのときボクが発した言葉。
ボク:「あ~。ゲノム編集ね。まずいよね。そんな食べ物食べさせちゃ。」
知人:「ゲノム編集って?何かしってるの?」
ボク:「知ってるよ。遺伝子組み換えたやつでしょ。」
知人:「ちょっと違うよ。」
ボク:「・・・・・・」
そのときは、恥ずかしい思いが込み上げてきた。
知ったかぶりしてんじゃん。かっこ悪りー。
で、思い返すとこれまで同じように知ったかぶりしていたことが思い出された。
さて、「知ったかぶり」の意味は?
「本当は知らないのに、いかにも知っているようなそぶりをすること。また、そのような人」ですね。あまりいい印象ではありません。
では、なんでそんな態度を取ったのか。
自己分析。。。。内観。。。。。。
1.無知な人だと思われたくない。
知らないことは、恥ずかしいこととかんがえてる。
知識がないことを知られたくないと思っている。
2.相手と対等な立場でいたい
自分より知識があると思う人には、聞いてます風ないい顔をしている。
自分より知識がないと思う人には、得意げに浅い知識を話している。
3.自分に自信がない
何かのコンプレックスを隠すため、周りに人達に賢い人、頭のいい人と思われたい。
こんなことが浮かんできました。
現状は、過去の選択から作られています。
自分を内観することで、今の状態を作っている原因が見えてくることもあります。
まず、過去に起きた出来事を振り返ってみましょう。
インパクトのある出来事は、自分のマインドを変えてしまいます。
そのことに気づくと、出来事に対する見方や捉え方が変わり、マインドが変わって自分が変化してくことを実感できるようになります。
出来事に意味はありません。
ただ、起きただけ。そんな出来事があった、という事実だけです。
そこに意味付けをするのは、自分。
さまざまな観念、価値観、マインドセットなどを持った自分です。
マインドセットを変えて、自分を変えていきましょう。