ふと本棚を見ると、10年くらい前に買った本が目に留まったので、久しぶりに読んでみました。
タイトルは、
『運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方』
（植西 聡 ／サンマーク文庫）
「宇宙銀行」ですよ。
スピリチュアルに興味のある方は、聞き覚えがあると思います。
宇宙銀行とは、心の深層部分にある銀行のことをいうそうです。実体はありません。
形のあるお金を貯める銀行ではなく、徳を貯めておく銀行です。
実体がないので、空間のことかな？
徳を貯める、徳を貯金する
宇宙銀行は、日々の行動で得た「徳」を貯金する銀行なので、
日々、徳を積む行動、善行を行っていけば、自然と貯まっていきます。
意識しなくてもいいんです。
簡単ですよね。
些細なことでもいいので、毎日続けることが大切。
「笑顔で過ごす」「ごみを拾う」「職場の人に挨拶をする」「電車で席を譲る」「天国言葉を使う」とか、そんな行いが徳を積んでいくことに繋がるんですね。
小林正観さん、はづき虹映さん、斎藤一人さんの本の中で、「ありがとうございます」「ありがとう」という言葉をたくさん口にするといいよ、ということが書いてあります。
レジでお金を払うときに「ありがとう」、奥様に「ご飯を作ってくれてありがとう」とか、普段の生活の中で「ありがとう」という場面はたくさんあります。
気づいていないだけなんですよ。
貯金残高を減らさないためには
ネガティブ感情を抱かないことが大切。
悪口、陰口を言う
見返りを求める
ジャッジをする（優劣をつけて評価する）
怒り、嫉妬の感情を抱く
自分に言い訳をする（でも、だって、私なんか・・・）
エゴを押し付ける
ネガティブ感情に注意です。
宇宙銀行へたくさん貯金して、必要な時に引き出しましょうね。
あと、徳の貯金、徳の貯金と気にしないほうがいいみたいです。
では、気負わずに、日々徳を貯金していきましょう。
