突然ですが、
道端に捨てられた空き缶を拾う
駐車場に捨てられたごみを拾う
って、できますか?
誰かが拾うだろうとか、私には関係ないとか、見過ごしませんか?
僕も見て見ぬふりをしてました。
ゴミ袋がないから拾えないや。
自分が落としたと思われるのが嫌だから。
恥ずかしい。
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何かの理由を見つけて自分を納得させ、拾わない事を正当化していました。
ある時、知り合いからこんなことを教えてもらいました。
「ゴミを拾うことは、福を拾うことだよ。」
「一日一回でいい。ゴミを拾ってごらん。福がたまって幸せになるよ。」
「神様はちゃんと見てくれているんだよ。」
「そうか~」妙に納得できたので、
まず、やってみようと。
やり始めたころは、周りの目も気になり、拾えたり拾えなかったり。
でも、今では何の躊躇もなく拾うことができるようになりました。
出かけるときは、小さなごみ袋をポケットに2枚ほど詰め込んでが習慣になっています。
人は、その人が何を言ったかより、どのように行動したかで変わると思いませんか?
例えば、
こどもが食事の後に歯磨きをしない。
親は、できているでしょうか?
たぶんできていないと思います。
親ができていないことを、こどもにやらせようとするのは難しいんです。
こどもって、しっかり見てますよ。
親のこと。
まず自分がやって、出来るようになる。
これが大切だと思います。
それから、何かに取り組む際の心構え。
腹を立てながらとか、不満を持ちながらとか、
そんな心の状態で取り組んでも良い方向には進まないもんです。
「ありがとう」と感謝の心で取り組んでみてください。
きっと、物事が良い方向へ進みます。
ぼくがそうだったように。
この記事を読んでくれているあなたへ
「感謝」
です。
ありがとう。