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自己表現が苦手である

ボクは苦手なことがたくさんあります。
その一つが「自分の考えや気持ちを相手に伝えること」いわゆる「自己表現」です。


自己表現が苦手だと、日々の生活や仕事で何かと苦労することが多いです。
会社の会議で意見を求められたり、上司や同僚に自分の考えを伝えなければいけないことになったり、辛く苦しい時間を過ごすことになるんです。

 

自己表現力を向上させることができれば、もう少し区分は楽になるんだろうなあ。
自己表現力は、周りの人に自分がどのような考え方をするのかを知ってもらうための大切なスキルでもある。
それを向上させるためには意識的な努力が必要なんですよね。

自己表現力は、どうすれば向上するのか?
ボクも実践中の方法をお教えします。

 1.考えを整理する
   相手に伝えたい自分の考えや気持ちを整理する。文字にするといいですよ。
   相手に伝えたいことを明確にするという想いを持つことが大事。

 2.事前練習をする

   相手に伝える内容を話す練習をする。事前に何度も練習する。
   声に出せればいいですが、黙読でもいいと思います。
   とにかく、練習することで自信がつくんですね。

 3.積極的に意見を言う
   会議などで意見を言う機会があるときは、ためらわずに自分の意見を言う。
   最初は勇気がいります。ボクもなかなかできませんでした。
   ですが、少しずつ慣れてくるので続けることが必要。

自己表現は練習によって上達するんですね。
自転車やスポーツの練習と同じです。
意識的に自己表現の機会を見つけ、紹介した方法で練習していけば、自然と上達していきます。
自分の意見を相手に伝えることに慣れるにつれて、自己表現も上手になっていくはず。

 

これらが出来るようになったら、次のステップへ。

 4.自信を持つ
   自分の意見や考えに自信が持てないので、自己表現が苦手になっていることも。
   そこで、「自分の持つ意見や考えには価値がある」と思い込むんです。
   相手に伝える内容を事前に確認し、その内容に自信を持つ。
   自信を持って伝えることができれば、しっかりと自己表現ができます。

 5.相手の反応を気にしない
   相手の反応を気にしすぎると、自己表現が苦手な人はさらに表現をためらうこ
   ともありますよね。
   でも、相手の反応って、自分の考えを伝える上でそれほど重要なことではない
   んです。大切なのは、「自分の伝えたいことをしっかりと伝えること」です。
   相手の反応は、相手の問題なんです。
   相手の反応に左右されることなく、自分の意見をはっきりと表現できるように
   なればいい。表現するのは自分です。

 

自己表現の機会を大切にして、練習していけば自己表現力は確実に向上して行くと思います。
自分の考えをはっきりと相手に伝えることができるようになれば、コミュニケーション能力の向上にもつながります。
ボクのように自己表現が苦手だと感じている人は、意識的に取り組んでみてください。取組みを続けることで、必ず上達できます。
練習すれば上達するスキルなんですよ。

やるか、やらないかを決めるのは「自分」です。