12月6日 月曜日、一通の社内通知文書を発行した。
12月8日 木曜日、文書に記載した会社役員の名前を間違えている、と関係者から連絡があった。
確認してみると・・・一文字間違えている。
「田」とすべきところを「口」としていた。
謝罪に行ったが、機嫌が悪かった。
ボクの顔を見た途端、「ムスッ」となった。
ありゃりゃ。。。
こちらに非があることは明確だし、ボクが同じ立場なら「むッ」とするだろうなあ。とはいえ、あからさまだ。周りに人もいるのに。
「申し訳ありませんでした」
謝罪した。
少しは気がまぎれたのだろう、表情も若干緩んだようだ。
何か間違うということは、自分に非があるわけだし、その後の対応として謝罪が伴う。当たり前のことだけど、間違わないほうがいいと思う。
人それぞれ感じ方も違うし、謝罪を受ける側の捉え方も違う。
ボクの経験では、
役職が高くなっていくにつれ、横柄な態度になっていく人が多かった。
例えば、今回の名前の間違い。
人によっては許せなくなるくらいに侮辱されたととるみたい。
あくまでも、ボクの経験上のお話。
一般社員 →まあ、まあ、しょうがないよ。次、気をつけてよく見よう。
管理職 →何見てんだ。見直しが大事だといったじゃないか。気をつけろ。
役員 →間違いなんてありえない。何してんだ。書類を回収して出し直せ。
こんな感じです。
間違えた時は、素直に謝罪する。
申し訳なかったことを素直に伝える。
相手がどうのようにとらえるかは、相手の問題。
自分ではコントロールできない。
自己満足になるかもしれないけど、自分がやろうと思ったことをすればいい。
自分の中で区切りをつけるためにも。