仕事で説明文書をつくる頻度が多くなりました。
所属部署が変わったことが大きな影響をもたらしています。
最近は、「伝える」ことをよ~~く考えて、を意識しています。
「〇〇を気に留めて活動してね」こんな内容を伝えるため、「気をつけてね」というニュアンスを伝える言葉を書いてみました。
が、・・・うまく伝わらない。。。。
「配慮してね」ではダメでした。
で、同じような意味を持つ言葉を探してみると、
「注意」「留意」「考慮」「気遣い」「心遣い」「用心」など、たくさんありました。
微妙にニュアンスが違うようなんだけど、どれ使おうか、難しいなあ。
ボクなりにニュアンスの近い言葉を選んでみました。
「配慮」「注意」「留意」
「配慮」
物事に対し注意を向ける。物事が悪い方向に向かないように気を配る。
対象への心配りや思いやりが含まれる。
「注意」
気をつける、気を配る、警戒する、用心する。
対象へ神経を集中させる意味合いが含まれる。警戒度が高い。
「留意」
ある物事に心を留めること。気をつけること。
対象が注意を向ける意味合いが含まれる。
ボクが使うべき言葉は、「留意」だったようです。
どんなニュアンスで使うのか、頭の整理。
・自分や対象となる相手が注意を向ければいい場合 ⇒「留意」
・対象となる相手以外にも心配りが必要な場合 ⇒「配慮」
・対象となる相手に集中してほしい場合 ⇒「注意」
使える「語彙」を増やすこと、今後の課題ですね。
さて、セッションの際、クライアントとのやり取りでも、言葉を使います。
言葉に詰まることも多くなってきました。
忘れているということもあると思いますが、そもそも語彙が少ない。
世には「語彙を身につける」系の本がたくさんあります。
そんな本を読んで「語彙」の量を増やしていこう。
クライアントへ、そのときに必要な適切な言葉を届けるために。
今後の目標!
本を読んで、言葉を書いて、声に出して、語彙の量を増やす。
たくさんの言葉を知って、その言葉を正しく使いこなす。
そして、語彙力を高める。