夏にあってから半年ほど。実家に戻り親にあってきた。
一段と年を取ったなあという印象。
でも、気持ちだけは若く前向きであった。よいことだ。
自分も年を取るが、気持ちは若く保とうと思う。好奇心を忘れず、恋愛感情を保つ。自分の感情に素直になる。
年老いた親でも親は親。
しかも自分で選んできた。少なくとも僕はそう思っている。
沢山の経験をさせてもらった。
嬉しいこと、ちくしょうと思うこと、感謝すること、憎むようなこと、たくさんの出来事が思い出される。
中学生くらいまで、親の友達が家に上がり込んでくることが嫌だった。
夜遅くまで居座っている。
早く帰れ!っていつも思っていた。
親と話をする時間がないじゃんか!
でも、今なら親にとっては大切な関係を築くために必要なことだったと思える。
そのころを振り返るとこんな思いが浮かんできた。
羨ましかったんだ。たくさんの友達が居て。笑いあえる友達が居て。
ボクにはないことを沢山持っていたので、そんな親のようになりたいと願っていた。でも、反発することも多く、困らせていたと思う。照れ隠しかな。ボクの周りいた友達に合わせていたんだ。仲間はずれが怖くて。
自分が持っている怖れはどんどん手放していこう。
何か行動するときのブレーキにしかならない。ブレーキがかかると前に進めないので手放すべきこと。
親にはまだまだ元気で自立した生活をしてほしい。
今から、どんどん感謝を伝えていこう。
あなたの怖れはどんなことですか?