「自分自身を知る」ということ。
自分自身を知って、目指すのは、自分以上ではなく、最高の自分。
得意なこと、苦手なこと、やりたいこと、やりたくないこと、観念、価値観など、知っておいたほうがいい。
自分自身を知らずにいると、「自分に何があっているのか。何があっていないのか」が分かりませんよね。
仕事なんかもそうです。
自分ではすごーく努力していても、自分にあっていないことをやっているから、上司から怒られて結果が出ず、自分に自信が持てなくなってしまう。
まあ、他人の意見を気にしすぎて影響を受けているということもあるかもしれませんが、他人の意見に流されている状態とも言えます。
自分を知って、自己理解が深まれば、
合っていること、合っていないことがわかり、自分軸が作れます。
自分に向いていること、自分にあった場所で力を発揮するという意識が持てると思います。
それから、「本当にやりたいこと」「心からやりたいこと」を見つけることができます。
心からやりたいことであれば、一所懸命になれますよね。
心からやりたいことを一所懸命にやれば、手応えもあるし、自分も成長できます。
結果として、魂を成長させることになるんですよ。
さて、どうすれば自分を知ることができるか?
自分探しの旅に出る。・・・しなくてもいいです。
瞑想する。・・・・・・・・やったほうがいいです。
もう一つ、
割と簡単にできる方法があります。
「過去に経験したこと」
「日々の生活で感じること」
それでは、こんなことを考えてみてください。
・ずっと続けている趣味はなに?
・笑顔になるときはどんなとき?
・泣きたくなるときはどんなとき?
・イラッとするときはどんなとき?
・過去に経験した嬉しかったことはなに?
・過去に経験した辛かったことはなに?
これ以外にももっといろんなことを考えてみてください。
自分はどんな出来事に感情を動かされているのかなど、自分はどんな考え方をするのか自覚することができます。
自分を「見える化」すること。
やりたいことが見えてきます。
得意なことが分かります。すると、得意を生かした仕事が見つかるかもしれません。
対局の苦手なことも見えますよね。
苦手なことはヘルプをお願いする、出来るように少しづつ改善するなど対処できます。
自分に自信が持てるようになるキッカケを手にすることができます。
気になったらやってみてください。