起きた出来事自体に意味はないんですよ。
信じられますか?
「起きた出来事にどんな意味を持たせるか」によって、その出来事から受け取るものが変わってくるんです。
起きた出来事に意味を与えなければ、どんな事が起ころうが、それは「起きた」という事実だけがあり、中立ななんです。
例えば、「滑って転んだ」という出来事。
意味付けをしなければ、転んだという事実だけがありますよね。
しかし、その出来事を経験すると、感情が発生し必ず何らかの意味をつけてしまう。
「痛い」「ついてない」など。
そして、その意味付けから受け取るものが決まってしまう。
受け取るものが決まるのだから、出来事に対する意味付けは重要なんです。
起きた出来事をどう見るか。
どう考えるか。
どう意味付けするか。
これって、自分でコントロールできるんですよ。
すごいことだと思いませんか?
自分で与えた意味付けで自分が変わるかもしれない。
感情が変わると、行動が変わります。
そして、行動が変わると現実も変わっていきます。
出来事に対する意味付けを自分でコントロールしてみてください。
現実が変わっていきます。