今日はいい天気だ。
ポカポカして気持ちがいい。
朝晩は、10℃をしたまわっているので寒いけどね。
寒いと嫌なことを思い出す。
数年前のお話。
当時、会社に居るだけで憂鬱になる日々を送っていました。
それは、
嫌いな人がいるから。おっかない人とも言えますね。
その人は、
何でも否定から入る。
気分屋で日によって機嫌が変わる。
でも、相手を恫喝するような話し方しかしない。大声で怒鳴りつけたり罵倒する。
ような人。
どうすればいいか?
気にしなければいい、そういう人なんだと諦めるとか、いろんなアドバイスをもらい試したけど抜け出せず毎日が憂鬱でした。
なにを試しても、やっぱり、嫌な人。
そんな苦しかった時、
出来事の見方、出来事の解釈の仕方を変えることを試しみて、と教わった。
まず、起きた出来事は最適と考える。
どこが嫌いなんだろうと考えてみる。
どんなところに反応しているんだろうと考えてみる。
その嫌いなところ、反応していることは、
自分にもある、自分の中にもある、という見方をしてみる。
嫌いなところ、反応していること、嫌だと思うところ、
これらと向き合う。
なぜ嫌い?
なぜ嫌だ?
触れてほしくないこと、過去に経験して思い出したくないこと、そんなことかもしれない。
でも、そのままにしておくとずっと残ったままになる。
そんな荷物はもう下ろしていいんだと。
手放していいんだよ。
自分が何が好きで、何が嫌いか
感情を見つめ直す機会と捉えてみて。
うーん。。。。。
自分の思ったことを言葉にできる。
相手にどう思われるか気にしていない。自分がどうありたいかを気にしている。
自分の感情を表現できる。
こんなことが自分にはできていないことが分かった。
反面、羨ましく思い妬んでいたことに気づいた。
もう手放そう。自分のままでいいんだ。
気づいてからは、少しづつ自分が変化していき
嫌な人も気にならなくなっていった。
ちょっと時間はかかったけど、人は人って思えるようになった。
自分は自分のままでいい。
今はそう思える。